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チェンバロとバロックヴァイオリンの音に親しむ 芸術公演「古楽器で楽しむバロックの世界」を開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2024年6月8日(土)、芸術公演「古楽器で楽しむバロックの世界」を大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)にて開催しました。

今回は、オルガン・チェンバロ奏者の西尾純子氏と、バロックヴァイオリン奏者桐山建志氏が、J.Sバッハ作曲-武久源造編曲の「トッカータとフーガ」やA.コレッリ作曲の「ヴァイオリンとヴィオールまたはチェンバロの為の『フォリア』」などを演奏しました。

西尾氏は曲間に、チェンバロの歴史や、音が出る仕組みなどについて解説しました。 桐山氏は、約300年前に製造されたヴァイオリンと約100年前に製造されたヴァイオリンをステージ上で紹介し、「楽器は時代によってデザインや演奏方法が変わることが多いが、ヴァイオリンは基本設計やデザインがほとんど変わっていない点が面白い」と語りました。

公演の休憩時間にはチェンバロがデザインされたポストカードの配布も行われ、参加者から喜びの声が上がりました。

大倉記念学芸振興会は次回、2024年7月13日(土)に、東京経済大学のOBである、アメリカ・アリゾナ州立大学研究教授で愛知県立大学名誉教授の杉山三郎氏をお招きし、「メキシコ古代都市の謎 テオティワカンを掘る」を開催予定です。ぜひご参加ください。

学生広報スタッフ経営学部3年 福原英和

 

   
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