人生100年時代を迎えて<生涯学び続ける>という選択肢が充実した人生を送るキーワードとなりました。
2006年にシニア大学院制度を導入した東京経済大学は、2022年から「全国シニア大学院生研究大会」を開催しています。シニア世代の大学院生が日ごろの研究成果を報告し、所属大学や専門分野の枠を超えて交流、刺激し合える貴重な場となっています。
研究成果を発表したいシニア大学院生を募集します。
大学院では多様な学生が日々研究を重ねていますが、その中で若い大学院生たちとともに、シニア世代の院生も研究に励んでいます。
本学はシニア大学院生の研究成果を発表する場として2022年11月、全国シニア大学院生研究大会を開催しました。この第1回大会には全国から13名の発表の応募があり、大会当日は一般聴講者66名を含む約90名が参加。選考を経た10名による熱心な発表と活発な質疑応答が繰り広げられました。
2回目となった昨年の2023年大会は16名の応募者から8名が発表し、参加者は約60名でした。研究テーマは安全保障論、疫学、文学、教育学、フェミニズム経済学、地域経済学、労働法、看護学と多岐にわたり、参加者からは「発表者の方々の経験を踏まえた研究発表で大変勉強になった」「多彩な分野の報告があり知の収集ができた」「研究への意欲がより一層高まった」といった感想が寄せられました。今年も全国のシニア大学院生の研究発表と交流の機会として大会を開催します。研究報告へのご応募をお待ちしております。
なお、一般聴講者の募集は10月以降に開始する予定です。
東京経済大学全国シニア大学院生研究大会実行委員会
| 報告資格 | 大学院に在籍中のシニア大学院生(年齢の目安:50歳代以上) |
|---|---|
| 報告分野 | 研究分野は問いません |
| 報告時間 | 30分(報告20分、質疑応答10分) |
| 開催形式 | 対面開催(オンライン中継などは行いません) |
| 募集人数 | 8名(予定) |
| 選 考 | 報告分野のバランスなどを考慮のうえ実行委員会で選考を行い、報告者を決定します |
| 申請必要事項 | ①氏名 ②よみがな ③所属大学院 ④生年 ⑤メールアドレス ⑥報告タイトル ⑦報告概要(200字程度) ⑧関連業績(論文などあればご紹介ください) |
| 申請方法 | 上記必要事項を、メールにてkyomu■s.tku.ac.jp(■を@に変更)(東京経済大学研究課)までお送りください |
| 申請締切 | 2024年7月21日(日) |
| 選考結果通知 | 2024年8月2日(金)までに、応募者全員へ通知いたします |
| 交通費補助 | 遠隔地から来場の報告者については、交通費を一部補助します |
| 主 催 | 東京経済大学全国シニア大学院生研究大会実行委員会 |
| 問い合わせ先 | 東京経済大学 研究課 E-mail kyomu■s.tku.ac.jp(■を@に変更) |
注意事項