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第103回関東学生陸上競技対校選手権大会100mで陸上競技部秋山陸さんが優勝! 各選手が好成績を残しています

第103回関東学生陸上競技対抗選手権大会が2024年5月9日(木)から5月12日(日)までの4日間、国立競技場で開催されました。東京経済大学陸上競技部の選手が各種目で出場し、秋山陸さん(経営3年)が100m(男子2部)で、スタートからトップを譲らない圧巻のレースで優勝に輝きました。同種目での優勝は、2020年の第99回大会以来の4年ぶりの快挙です。

また同日に行われた、4×100m(男子2部)では、栗原駿さん(コミュニケーション2年)、秋山陸さん(経営3年)、安藤聖人さん(経営3年)、降矢智弘さん(経営3年)の4人が見事にバトンを繋ぎ、2018年の第97回大会以来7年ぶりの8位入賞を果たしました。大会3日目の走高跳では、稲田翔太さん(コミュニケーション4年)が1m95の記録で昨年大会の4位に続いて2年連続の入賞となりました。

また、2024年6月1日(土)から6月2日(日)にかけて行われた、第314回日本体育大学長距離競技会では、男子800mで山田理基さん(現代法2年)が1分52秒57で走り切り、2013年6月に樹立された1分52秒65の東京経済大学記録を上回る新記録を樹立しました。


【100m優勝の秋山陸さんコメント】※東京経済大学陸上気競技部メールニュース2024-4号から一部編集抜粋

応援ありがとうございました。今回、出場した 40 名の選手の中で記録では後ろから数えたほうが早いレベルでした。トップは10秒21を持つ選手や2部とはいえ日本のトップレベルの選手が揃っていて「まずいな」と思いました。決勝進出を決めたとき3位入賞は決めようと思い臨みました。決勝ではスタートして数十メートルのところで顔を上げたときに「勝った」と思いました。今回のレースでは全てが向かい風の中のレースでした。その悪環境の中10秒6台で走れたことは自信になりました。来年は冬季トレーニングにおけるウェイトトレーニングをさらに強化し、2連覇はもちろんの事、条件次第で10秒3台を狙える選手を目指します。