2024年6月28日(金)付の東京新聞で、東京経済大学全学共通教育センターの大久保奈弥教授のコメントが掲載されました。
当該記事は、沖縄の辺野古での新基地建設問題を報じたもので、生物多様性の宝庫である辺野古の海の希少性が損なわれる危険性について解説。2024年5月下旬から沖縄防衛局が大浦湾側のサンゴ類の移植作業を開始したことについて、大久保教授は、サンゴ礁の生態系が再生できないことを指摘し、サンゴ礁は移植しても死んでしまい、大浦湾に残っても多くの泥をかぶって死んでしまうだろうとコメントしています。