大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2024年7月13日(土)、大倉喜八郎 進一層館(フォワードホール)にて学術講演会「メキシコ古代都市の謎 テオティワカンを掘る」を開催しました。
今回は本学OBでアメリカ・アリゾナ州立大学研究教授などを務めていらっしゃる、杉山 三郎氏(1981年経済学部卒)をお招きし、メソアメリカ文明や、メキシコ古代都市テオティワカンのピラミッドについて、ご自身が撮影した写真などを用いて詳しく解説いただきました。
質疑応答では発掘作業に関することや、経済学部出身の講師が考古学に興味を持った経緯についてなど、複数の参加者より質問が寄せられ、関心の高さが伺えました。
次回は2024年10月12日(土)に、名古屋大学・大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 地球環境変動論 教授の中塚武氏お招きし、学術講演会「気候変動からみた日本史の新しい視点」を開催する予定です。
学内就業体験プログラム生 現代法学部3年 桑田翔