太平洋の戦跡や原爆など、「負の昭和」を撮り続ける写真家・江成常夫さんの作品がアメリカ・テキサス大学付属の歴史博物館「ドリフ・ブリスコー米国史センター」に収蔵されることが2024年9月4日付東京新聞で報じられました。
記事では、同センターはフォトジャーナリズムの分野で世界有数の公的アーカイブズであり、日本の写真家の一連の業績が評価され、作品群が収蔵されるのは初めてだと述べられているほか、「負の昭和」を凝視した江成さんのまなざしの系譜が米国で体系的に収蔵される意義は計り知れないとの論評を載せています。
東京新聞:写真家・江成常夫さん、撮り続けた「負の昭和」作品群がアメリカで収蔵へ 戦後80年を前に業績が高く評価
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