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大倉記念学芸振興会主催 学術講演会「気候変動からみた日本史の新しい視点」を開催

  • 質の高い教育をみんなに
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は20241012()、国分寺キャンパス2号館B301教室にて学術講演会「気候変動からみた日本史の新しい視点」を開催しました。

今回は名古屋大学大学院環境学研究科の中塚武教授をお招きし、古気候学の復元や日本の歴史について、降水量とその時代の出来事との関連性を示した独自の図表などを用いて詳しくご説明いただきました。質疑応答では、気候変動が起こる原因に関する質問や、使用する尺度として温度変化を用いてみるのはどうかという意見などが、複数の参加者から寄せられ、関心の高さが伺えました。

次回は20241214()に、明治大学先端数理科学インスティテュート 研究特別教授の杉原厚吉氏をお招きし、学術講演会「錯視の数理~絵から飛び出した不可能立体の世界~」を開催予定です。ぜひご参加ください。

学内就業体験プログラム生 経営学部3年 黒田隼佑

関連リンク:大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会