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第125回葵祭(大学祭)を開催しました

東京経済大学は202411月1日(金)~3日(日・祝)、第125回葵祭を開催しました。葵祭とは、前身の大倉商業学校の記念祭を引き継ぐ伝統ある大学祭で、開校時、本学が東京・赤坂葵町(現在の港区虎ノ門)に位置していたことが名前の由来になっています。1日(金)に前夜祭が、2日(土)~3日(日・祝)に本祭が行われました。第125回のキャッチフレーズ「咲き誇る、葵」は、昨年度のキャッチフレーズ「葵、返り咲き」で返り咲いた葵が満開になるようにという思いを込めて付けられました。

本祭初日の目玉でもあるオープニング企画では、バンドの生演奏やダンスサークルによるステージ発表が行われました。今年の葵祭のテーマソングやKPOPダンスメドレーなどが披露され、華々しいオープニングとなりました。あいにくの雨でしたが、屋外模擬店の学生はお客さんへ積極的に話しかけに行ったり、温かい商品を勧めたりするなど、来場者を楽しませながら自分たちも盛り上がろうと工夫する様子が見られました。2号館では無料喫茶や板割り、100周年記念館地下武道室では柔道部・合気道部・少林寺拳法部による演武会も行われるなど、多くの企画が盛りだくさんな1日になりました。

本祭2日目は、「東経大王Ⅱ」「新次郎池親善大使公開オーディション」「プロレス」などが開催されました。晴天となった2日目はより多くの方に来場いただき、盛り上がりを見せました。葵祭実行委員をはじめ、運営や出店に関わった学生たちは皆生き生きとした表情で、楽しそうに過ごす様子が見られた大学祭となりました。

葵祭実行委員会第125代委員長の村木快さん(現代法4年)は、「雨天でのスタートになったが、本祭2日目は天気も回復し、たくさんの方の協力を得て無事に開催できたことがとても嬉しかった。来年はさらにパワーアップした葵祭となってほしい」と挨拶し、閉祭となりました。

葵祭にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

学生広報スタッフ 経営学部1年 齋藤陽加、コミュニケーション学部1年 吉野璃音