経済学部のキャリアデザイン実践特別ゼミでは、プロジェクト型学習を進めています。
プロジェクトを実践する過程で、自分たちの課題について多角的な視点で振り返り、よりよい形で、プロジェクトを進めていくために、アクションラーニング(チームによる問題解決手法)と、AIコーチングの仕組みを取り入れています。
アクションラーニングを実施することで、課題を多角的に見ることができ、チームワークの向上に役立っています。また、AIコーチングの仕組みで振り返ることにより、学生は自分の状況を整理でき、成長課題を見つけることにつながっています。
今回、この取り組みが評価され、2024年10月25日、ベトナム・ホーチミン市で開催されたWIALグローバルカンファレンス2024において表彰されました。
ゼミを指導する渡邊壽美子特命講師は、「今後も新しい教育技法を取り入れながら、学生の成長を支援していきたい」と受賞後のコメントを寄せました。
教員紹介:渡邊 壽美子(ワタナベ スミコ)
WIALアクションラーニングイノベーションアワード受賞式
キャリアデザイン実践特別ゼミ風景
キャリアデザイン実践特別ゼミ風景