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【予告】ミャンマー支援 募金活動とシンポジウムを行います

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • 人や国の不平等をなくそう

 2025年328日にミャンマー中部で発生した大地震により、多くの方々が犠牲となり、また甚大な被害が生じました。本学には現在7名のミャンマー出身留学生が在籍しており、そのうちの数名は被害の大きかった地域の出身者です。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 このたび本学では、被災者を応援するための「アーティンターバー(ミャンマー語であきらめるな!”の意味)プロジェクト」を学生主体で実施することとなりました。学内各所に募金箱を設置する他、お昼休みを活用した一斉募金活動を行います。さらに、「異文化コミュニケーション」の授業内で特別シンポジウムも開催します。ミャンマー出身の学生から直接話を聞き、その実情を理解するとともに、現在のミャンマーを取り巻く複雑な状況にも目を向け、日本の学生と共に「私たちにできる国際協力の形」について考える多文化共修の場とします。

募金活動スケジュール

  • 常設募金箱:学内数カ所に設置
  • お昼休み一斉募金活動:

 416日(水)・422日(火) 12:1512:50

 

特別シンポジウム概要

■ タイトル:「ミャンマー地震をめぐって考える文化とコミュニケーション」
■ 日  時:2025年4月22日(火)13:00~14:30(3限)
■ 会  場:東京経済大学 国分寺キャンパス A405教室
■ 開催形式:
対面式授業「異文化コミュニケーションa」を公開授業とし、学外者へ向けてYouTube配信する。
・教室の座席(360席)は授業履修者で埋まっているため、履修者以外の方は原則「立ち見」となります。ただし、事前に申し込みのあった取材関係者の方々には可能な範囲で椅子をご準備いたします。
・学外者向けにYouTube配信します。https://www.youtube.com/live/LJaAYuHa-KI?si=CR0LWIAPxFO-G9RL
■ プログラム内容:パネルディスカッション
モデレーター:関 昭典(東京経済大学 全学共通教育センター 教授/国際交流委員長)
パネリスト:
・トウエ・タッタサン 氏(JHesperus株式会社 代表取締役/本学経営学部卒業生)
・ユン・ミミマゥン 氏(本学経営学部3年/国際交流・多文化共修チューター)
・伊與部 奈美 氏(本学経営学部3年/国際交流・多文化共修チューターリーダー)
主な内容:
・ミャンマーの基礎情報と現状紹介
・地震による被災状況の報告
・学生主体による募金活動の経緯と取り組み
・日本の学生が今できる支援について考える