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マルイ木材株式会社の飾り絵を本学学生が制作

東京経済大学の大学祭(葵祭)を運営する学生団体「葵祭実行委員会」の学生が、マルイ木材株式会社(東京都東村山市)の事務所前に飾る干支の飾り絵を描き、完成した作品が2024年12月27日から2025年1月5日まで公開されました。本件は、葵祭で使用する木材を購入したご縁で、依頼がありました。

飾り絵は縦4m×横5mの大きさで、担当した学生は2024年12月初旬から国分寺キャンパス学生厚生会館の半地下にて制作を始め、12月25日の午前中にマルイ木材株式会社へ納品されました。制作にあたっては、デザインを担当した青野真依さん(コミュニケーション3年)が企画書を提出し、「ゲームの世界にいる蛇が3次元にやってきた」というコンセプトのもと検討された案が採用されました。青野さんは、ドット絵(コンピューター上の画像の表現・作成方法を用いた絵)とすることでゲームの世界をイメージし、木という3次元の物体とゲームのキャラクターのようなテイストとのギャップの面白さを提案しました。また、壁を壊して出てくる蛇が「困難なことに直面しても突破していく」ことを連想させることなどをイメージしてデザインを作り上げたそうです。
飾り絵を見た企業の方からは「大学生ならではの発想で、ゲームの世界から飛び出してきたように感じられる」などとコメントを頂きました。マルイ木材株式会社のホームページでも紹介されています。

飾り絵を担当した学生

デザイン・総括:青野真依(コミュニケーション学部3年)
メンバー:田中航晴(コミュニケーション学部3年)、岸宝星(経営学部3年)、佐藤陽介(現代法学部2年)、鈴木恋衣奈(経済学部2年)