東京経済大学体育会は2025年1月11日(土)、2024年度に活躍した各部および選手を表彰する「体育会年間表彰式」を開催しました。
体育会会長挨拶では、会長を務める竹内秀一全学共通教育センター教授が「本日表彰される部や個人は、この栄誉を次なる飛躍の原動力にしてほしい。また、今年度選ばれなかった方々も、来年度に向けてさらに努力を重ねてもらいたい」と激励の言葉を述べました。
学長祝辞では、岡本英男学長が「学業とスポーツの両立を目指すだけでなく、積極的に読書をし、自ら考える力を養い、自分とは何かを考える『逞しい教養人』になってほしい」と学生たちに期待を寄せました。
父母の会会長賞(最優秀個人賞)を受賞した端艇部の平田遥登さん(経済4年)は、「この賞は個人の受賞ではありますが、チームメイト、OBOG、監督、そして大学関係者の支えがあったからこそ得られたものです」と感謝を述べました。そして、「これから社会人となり大学との関わりが薄れるかもしれませんが、この大学で得た素晴らしい出会いや友人に感謝し、少しでも恩返しできる人間になりたい」と、今後の抱負を語りました。
取材:学生広報スタッフ 経済学部1年 光野将生
竹内秀一体育会会長による挨拶
岡本英男学長による祝辞