2025年5月7日公開の読売新聞オンラインで、東京経済大学コミュニケーション学部の大尾侑子准教授(研究分野:軟派出版、歴史社会学、メディア史など)のコメントが掲載されました。
青少年育成に悪影響を及ぼす可能性がある雑誌やDVD等を回収する「白ポスト」が長崎市で2025年3月末に閉鎖され、全国でも同様に撤去の動きがあることについて論じた記事。大尾准教授は「白ポストは存在自体が子どもや大人に有害図書について考えさせる機能も持っていた。今後はポストに代わって地域全体で子どもを見守る態勢が必要である」と語っています。
教員紹介:大尾 侑子
読売新聞オンライン:「有害」情報の舞台が本からネットへ、「白ポスト」役目終える…長崎市が閉鎖
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