東京経済大学経済学部の尾崎寛直教授ゼミの学生が、2025年6月13日(金)、社会福祉法人ななえの里の「ともしび工房」(東京都国分寺市)と連携して、国分寺キャンパス葵陵会館前でクッキーの販売活動を行いました。
尾崎ゼミは、経済学の視点から福祉をテーマに研究を進めるユニークなゼミで、机上での学習だけでなく、現場でダイバーシティ就労を学ぶ実践活動の一環として社会福祉法人や企業と定期的にキャンパス内でパンや菓子、雑貨の販売会を実施しています。店頭に立ったゼミ長の大友 脩暉さん(経済3年)は、「商品を購入された方や自分たちの活動を見かけた方が、ダイバーシティ就労について少しでも関心を持ってくれるような、人と人とのつながりを広げていきたい」と語っていました。
ともしび班の販売ブース
一つずつ丁寧に手作りされたクッキー