東京経済大学は2025年6月23日(月)、三育大学校(韓国・ソウル)と学生交換協定を締結し、国分寺キャンパス6号館中会議室3で調印式を執り行いました。
本学と三育大学校は、2009年から教員間で研究交流を深め、2013年には学術交流協定を締結してゼミでの交流を行ってきました。この度、さらなる学生交流を推進するために、新たに学生交換協定を締結し、相互に留学プログラムを設置します。
調印式には、三育大学校からJe Haejong(チェ・ヘジョン)総長をはじめ5名の訪問団が出席したほか、本学からは岡本 英男学長、関 昭典国際交流委員長をはじめ6名が出席し、両大学の学生交流について懇談が行われました。
懇談の中で、岡本学長は「今回の協定締結を機に、今後ますます両大学で連携を深め、協力関係を築いていきたい」と話すと、チェ総長は「単に協定を結ぶだけでなく、より多くの学生が両大学で学び、成長できる環境をつくりたい」と述べ、具体的な学生交流プログラムについても意見交換が行われました。