三大学相互の教育・研究に関する協力と学生交流を促進することを目的とした協定を結んでいる松山大学、大阪経済大学、東京経済大学の三大学は、2003年から体育会や文化会等に所属する学生や教職員が一堂に会して交流をする「三大学交流大会」を毎年夏季休暇期間中に行っています。
今年は2025年8月21日(木)から22日(金)の2日間にわたって、東京経済大学国分寺キャンパスで開催され、本学体育会バドミントン部と文化会落語研究会が参加。総勢92名の学生が参加しました。
バトミントン競技では、男女に分かれて総当たり戦が行われ、男子の部は大阪経済大学が優勝、女子の部は松山大学が優勝し、東京経済大学は男女とも2位という結果になりました。
文化会の交流では、大学ごとに取り組んでいるお笑いのジャンルに特色があり、落語だけでなく、漫才やショートコントが披露されました。会の終盤には全員参加の大喜利を行い、交流を深めていました。
8月22日(金)の午後に行われた閉会式で今回の大会会長を務めた岡本英男東京経済大学学長は、「今回つくった関係をより発展していってほしい」と述べ、大会委員長を務めた上机美穂学生委員長は、あいさつの中で、生成Aiで作成した文章を引き合いに「うわべだけのものが現代では簡単につくれてしまうが、みなさんはリアルな体験として、この文章の100倍以上のいい経験をしたと思う」と、この大会を振り返っていました。