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【端艇部】男子ペア インカレで22年ぶりの優勝! ~第52回全日本大学ローイング選手権大会

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埼玉県戸田市にある戸田ボートコースで202593日(水)から7日(日)にかけて開催された「第52回全日本大学ローイング選手権大会(インカレ)」において、東京経済大学端艇部の西海広亮選手(経済4年)と宮下登羽選手(経営3年)の男子ペアが、この大会で男子総合優勝をした日本大学艇に決勝レースで約2秒の差をつけ優勝しました。同部としてインカレでの優勝は2003年の男子舵手付きフォア以来22年ぶりの快挙です。

このほか、12年生のメンバーで臨んだ男子クオドルプルが5位、男子ダブルスカルが8位と、3種目で入賞を果たしました。

齋藤浩行端艇部監督は、今回の大会を振り返り、以下のようなコメントを寄せました。

5日間の長丁場、会場ならびにYouTubeで応援いただいた皆さまに、心から感謝申しあげます。優勝した男子ペアの決勝レースは、序盤から圧倒的な強さを見せてくれました。

500mでトップに立ってから、2000mゴールの最後まで大きなリードを保ち続け、強豪の他クルーを抑えての優勝は大変価値のあるレースだったと思います。

5月の全日本ローイング選手権で準優勝を果たしたペアが、しっかりと強さを示すことができたレースでした。

男子クオドルプルは、レベルの高いこの種目で、12年生だけでA決勝5位という成績を残したことに大きな意義がありました。男子ダブルスカルも、A決勝に引けを取らないB決勝レースで2着となり、堂々の8位入賞を果たしました。

準決勝まで進めなかった他の4クルーも健闘し、大変価値ある大会となりました。

4年生はこのレースで引退となりましたが、次世代に繋げる有意義な大会を終える事ができました。

炎天下や大雨もあった、5日間という長丁場でしたが、みなさまの応援を大変心強く感じていました。

プレイヤー、マネージャー、強化スタッフ一同、あらためて御礼申し上げます。