東京経済大学経営学部の三和雅史准教授と株式会社日本線路技術(以下、NSG)とは、線路メンテナンスのCBMを進化させる取り組みの一環として線路の保守計画最適化に関する共同研究を開始します。
NSGは軌道状態のデータを管理する共通データプラットフォームである「RAMos+Ⓡ」※1 を構築し、線路メンテナンスのCBM※2 を進化させる取り組みを行っています。こうした取り組みをさらに発展させるため、オープンイノベーションを推進するということです。
※1 RAMos+Ⓡ:ラモスプラス(Railway track Advanced Monitoring operating system Plus(+))
※2 CBM:線路状態を高頻度で把握して最適な時期に補修を行うメンテナンス手法(Condition Based Maintenanceaintenance)
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教員紹介:三和雅史