第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の予選会が10月18日(土)、東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園までのハーフマラソンのコースで行われ、出場した東京経済大学陸上競技部は42校中総合28位となりました。
当日は、岡本英男学長をはじめ、保護者の方や卒業生、本学教職員など、多くの関係者が国営昭和記念公園に応援に駆け付け、掛け声をかけたり、拍手を送ったりして選手を鼓舞していました。
■陸上競技部 上阪哲也アドバイザリーコーチのコメント
支援者の皆様におかれましては早朝からの熱い応援ありがとうございました。
今回は東経大過去最高順位の19位を目標に1年間取り組んでまいりましたが、結果は28位と、目標の順位には遠く及ばず悔しい結果に終わりました。
吉村匠駅伝監督が就任して2年目、「選手たちの自主性を重んじる」という監督の方針も浸透し、箱根駅伝出場を本気で目指すための意識も醸成され、チームとして上位を目指す体制が築かれつつあります。
まだまだ強くなるための途上にあるチームだと考えています。ここからは個の力の強化が重要な課題であり、既にそのためのトレーニングに取り組んでいることから、今後は手に取るようにその成長が結果となって表れてくると確信しています。
今後ともご支援御鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。