元電通のクリエイターで現代広告論について研究する東京経済大学コミュニケーション学部の大岩直人教授が、大正ロマンの画家として知られる竹久夢二を研究する「竹久夢二学会」で講演を行い、その内容が2025年11月17日発信のYahoo!ニュースおよびKSB瀬戸内海放送に掲載されました。
大岩直人教授は「「図案化」の天才、竹久夢二は、ほんとうはなにが畵きたかったのか~夢二式芸術至上主義の行方~」と題し、広告デザインの視点から、マルチクリエイター竹久夢二の魅力と、図案化の天才ゆえの芸術家としての悲喜こもごもについて講演を行いました。
学会では、荏原畠山美術館館長で日本を代表する美術評論家である岡部昌幸氏(帝京大学名誉教授)や、夢二郷土美術館館長代理の小嶋ひろみ氏による貴重な研究発表もありました。
竹久夢二の展覧会は、2024年に東京都庭園美術館で「生誕140年YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界」が開催されましたが、2026年にも東京国立近代美術館での「竹久夢二 時代を創る表現者」の開催が決定しています。
教員紹介:大岩直人
Yahoo!ニュースはこちらから確認できます。
KSB瀬戸内海放送の記事はこちらから確認できます。
※外部サイトに遷移します。遷移先URLは2025年11月20日時点のものです。