


現在、都内を中心に開催中の東京デフリンピックに出場している東京経済大学陸上競技部OBで、今大会陸上男子400mで金、200mで銀を獲得している山田真樹さん(2020年コミュニケーション学部卒)は、11月24日(月)、駒沢オリンピック公園陸上競技場で行われた陸上男子4×400メートルリレー決勝に日本代表のアンカーとして出場し、3分17秒00の記録で1着となりました。
2位のコロンビアチームとは1秒以上の差をつける圧巻の走りで、今大会、自身3つ目となる金メダルを獲得しました。
今大会の山田選手の活躍について、岡本英男学長は「個人種目でのメダル獲得に続き、リレーでも世界の頂点に立たれた快挙に、在学生・教職員一同、大きな勇気をいただきました。たゆまぬ努力でつかみ取った3つのメダルは、まさに『進一層』の精神を体現する素晴らしい成果だと思います」と、話しています。