
東京経済大学と国分寺市教育委員会が共催する今年度6回目の「市民大学講座」が、2025年11月15日(土)、本学国分寺キャンパス2号館B301教室で開催され、この日は、東京大空襲・戦災資料センター学芸員の千地健太氏を講師に迎え「東京大空襲 ― 一般市民の空襲被害」をテーマに講義が行われました。
千地氏は、第二次世界大戦中に東京大空襲のプロパガンダとしてアメリカで放送されたアニメーションや、実際の被災者の体験談などを取り上げながら、多角的な視点から解説を行いました。
また、空襲がどのような目的で実施され、日本とアメリカの一般市民がそれをどのように受け止めたのかについて、丁寧に解説しました。
千地氏は講義の終盤、日本が行った「重慶爆撃」に触れ、戦災孤児や戦災傷害の問題を通して、「戦争は終わった後も人々を苦しめ続ける」という点を強調しました。
講義終了後には、受講生から千地氏へ多くの質問や感想が寄せられていました。
学生広報スタッフ 経済学部2年 光野将生