
東京経済大学経済学部で環境政策やコミュニティ福祉を研究する尾崎寛直教授と農業経済学を研究する李海訓教授は『新・多摩学のすすめⅡ 〈郊外〉のアクター』を著し、2026年2月14日(土)、けやき出版より刊行されました 。
同書は、東京経済大学「21世紀の多摩学」研究所による研究成果をまとめたもので『新・多摩学のすすめ 〈郊外〉の再興』(2021年刊行)の続編にあたります。
全3部、15章で構成された『新・多摩学のすすめⅡ 〈郊外〉のアクター』では、多摩エリアを「郊外」や「ベッドタウン」としてではなく、人々の人生が重なり合う「暮らしの舞台」として捉え直し、統計データだけでは見えてこない、この地域で働き、消費し、納税して暮らす生活者の実像に迫り、多摩エリア固有の価値と可能性を多角的に探る一冊です。
編者の尾崎寛直教授は「420万の多摩地域住民とそれが織りなす環境の意義を見つめなおすべき時期に来ている。各分野の専門家の力を結集した共同研究の成果を楽しんでもらえればうれしい」と話しています。
また、同書は多摩エリアで魅力的に働く人たちを紹介するウェブサイト「BALL.WEB MAGAZINE」でも紹介されています。
東京経済大学プロジェクト研究所として2022年に設立された「21世紀の多摩学」研究所は、1990年代前半に行われた東京経済大学の「多摩学研究会」の成果を引き継ぎ、一貫して拡大・拡張のモメントが続いてきた多摩地域がついに人口減少トレンドに入った「第3の変動期」を切り口に、経済、社会、自然、都市構造などさまざまな観点から多摩地域の課題を探究しています。
■書籍情報
編著: 尾崎 寛直、李 海訓(東京経済大学「21世紀の多摩学」研究所)
出版社: けやき出版
発行日: 2026年2月14日
定価: 3,000円(税別)
ISBN: 978-4-87751-657-4
