
東京経済大学硬式野球部が2015年秋以来となる悲願の一部リーグ復帰を掴み取ったことを「週刊ベースボールマガジンオンライン」で紹介されました。
■第1戦:エース高橋投手が力投、接戦を制して先勝(5月30日)
一部昇格へ王手をかけたい大事な初戦、飯田孝雄監督が先発マウンドを託したのは、二部リーグで最優秀選手(MVP)に輝いた絶対的エースの左腕・高橋琉士選手(経営4年)でした。
高橋投手は三者三振の最高の立ち上がりを披露。これに応えるように打線も2回、連打と四球で満塁の好機を作ると、楢本勇仁選手(現代法3年)のタイムリーヒットなどで2点を先制、さらに押し出しで加点し序盤に3点をリードします。
強風で砂が舞う難しいコンディションの中、高橋投手はチェンジアップとスライダーを織り交ぜ、5回の満塁のピンチも空振り三振で切り抜けるなど気迫のピッチングを展開。
8回途中2失点の力投でマウンドを譲り、チームは3対2で接戦をものにしました。
■第2戦:山田投手の完封と、主将のキャプテンシーで歓喜の一部復帰(5月31日)
翌日の第2戦、初回に3番・早川颯眞選手(経済4年)のライトスタンドへのソロ本塁打で先制。4回には、前日に続き9番・楢本選手が走者一掃となる適時三塁打を放ち、4対0と突き放します。
先発の山田蓮投手(経済4年)が、切れ味鋭い変化球をコースに投げ分ける丁寧なピッチングを披露。
4点リードの6回に無死一塁からピンチを招きかけた場面では、主将の岸本空知捕手(経営4年)がマウンドへ駆けつけ、絶妙な間を取りました。
落ち着きを取り戻した山田投手は、9回裏のピンチもしのぎ切り、見事完封勝利。
この瞬間、一部昇格が決まり、マウンドには歓喜の輪が広がりました。
悲願を達成した岸本主将は「先輩の代からの目標だった。勝負どころで声を掛け合えるチームに成長できた」と語り、早くも秋のシーズンへ視線を向けています。「秋は明治神宮大会に出場し、飯田監督を神宮球場へ連れていきたい。開幕からチャレンジャーの気持ちでぶつかる」と力強く宣言したことなどが紹介されています。
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