
東京経済大学経営学部で交通工学を専門とする三和雅史准教授のコメントが、2026年5月28日(木)付けの北海道新聞に掲載されました。
記事によりますと、2024年11月にJR函館線で起きた貨物列車脱線事故について、国土交通省運輸安全委員会は、地元漁業関係の車両が踏切を通る際に魚介類を載せたトラックの荷台から海水がこぼれレールの腐食が進んだことが原因で脱線につながった可能性を指摘しました。近年JR北海道は保線作業員の離職率が高く、人手不足と指導役のベテランが1人もいないといった現場もあるなど、技術力の低下が内部からも問題になっているということです。
保線管理について三和准教授は「保線は鉄道の安全を支える重要な仕事である一方、厳しい労働環境や技術の継承が鉄道業界全体の課題になっている。技術やノウハウを鉄道会社の枠を超えて共有するなど、インフラ管理に関して社会の理解を深めていくことも重要」と指摘しているということです。
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教員紹介:三和雅史