
芥川賞作家で近代日本文学などを研究する東京経済大学全学共通教育センターの大岡玲教授の著書『日本語はひとりでは生きていけない』がフジテレビの朝の情報番組「サン!シャイン」で紹介されました。
同番組内の企画として、俳優の武田鉄矢氏が戦後の日本歌謡史を彩り、日本語をロックに乗せた先駆者としてサザンオールスターズの魅力を紹介する中で、大岡教授の著書が日本語の正体、本質、その歴史に迫る1冊として取り上げられました。
同書で大岡教授は、サザンオールスターズの楽曲を例に、民謡で使われる言葉や鎌倉時代以前の言葉の用法を歌詞に採用していることや誰と誰の会話なのかが明確になっていないことなどに違和感を覚えるが、魅了される作品であり、作詞をした桑田佳祐氏について「革新性のあるミュージシャンであるが、彼がつかんでいるところは日本語のルーツではないか」また「万葉集、古今和歌集の伝統を継ぐロックシンガーである」と、評していることなどが紹介されました。
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教員紹介:大岡 玲