創立120周年記念事業「国分寺キャンパス第2期整備事業」の一環として、国分寺キャンパスのリニューアルを計画しています。
コロナを経て社会には大きな変化が生まれ、生活様式や人とのかかわりも多様なものとなりました。学生を取り巻く環境も変化し、変わりゆく中において柔軟に対応しながら「学生のためのキャンパス」をかたちにしていきます。
学生が集う 憩う 生まれる交流~学生生活を支える新たな建物誕生~
2025年 |
着工 |
2026年9月 |
Ⅰ期工事部分(地上3階、地下1階)供用開始予定 食堂、メインラウンジ、音楽練習室、ダンス室、ミーティングルーム、ラーニングコモンズ等 |
2028年7月 |
Ⅱ期工事部分(地上4階)供用開始予定 部室、小ホール、多目的室、ラウンジ、書籍・購買店舗、半屋外イベントスペース等 |
2029年2月 |
学生厚生会館(1・2階改修)供用開始予定 ラーニングコモンズ等 |
現葵陵会館(食堂、小ホール、集会室等)と現学生会館(部室、音楽練習室等)を、のびやかな大屋根でつながった1棟の建物として計画します。
長年多くの人に親しまれてきた2本の大銀杏や学生の憩いの場となっている芝生広場を残し、緑豊かなキャンパスの雰囲気や100周年記念館のファサードとの調和を図ります。
建物の中央部分にはこれまで学内になかった半屋外イベントスペースを設けます。雨天でも活動できるオープンなスペースを設置することで、新たなイベントの実施等、学生たちの自由な発想を応援します。
創立120周年記念事業新次郎池周辺整備「東経の森」
国分寺キャンパス整備に先立ち2020年10月に竣工した東経の森。
大学と地域とを結ぶ「縁結び」をコンセプトとし、環境に配慮した水と緑の空間を整備し、学生や教職員、地域の人々に愛される場づくりを目指しました。