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国分寺キャンパス
リニューアル計画

新葵陵会館(仮称)の名称を募集
~あなたのアイデアで、新たなキャンパスの未来を築こう~

創立120周年記念事業「国分寺キャンパス第2期整備事業」の一環として、新たな学生キャンパスの核となる建物が誕生します。新たな建物は現「葵陵会館」(食堂、小ホール、集会室等)と現「学生会館」(部室、音楽練習室等)を統合し、雨天でも活動できる半屋外イベントスペースを設け、学生たちが自由な発想で活用できる建物に生まれ変わります。また、長年親しまれてきた2本の大銀杏はそのまま残し、緑豊かなキャンパスの雰囲気を受け継ぎます。
学生たちの多様な生活様式や自由な交流を支える場となるこの新しい建物にふさわしい名称を広く募集いたします。未来へ受け継がれるキャンパスの歴史を、あなたのアイデアで刻んでみませんか?


学生が集う 憩う 生まれる交流 ~学生生活を支える新たな建物誕生~

「学生が、緑あふれる環境で主体的に学び、多様な交流を持てる大学」
創立120周年記念事業「国分寺キャンパス第2期整備事業」の一環として、「学生の居場所」「緑のある環境」「安全性」をテーマに、国分寺キャンパスのリニューアルを計画しています。 コロナを経て社会には大きな変化が生まれ、生活様式や人とのかかわりも多様なものとなりました。学生を取り巻く環境も変化し、変わりゆく中において柔軟に対応しながら「学生のためのキャンパス」をかたちにしていきます。

新葵陵会館+新学生会館 外観デザインイメージ

東京経済⼤学の伝統と重厚感を陰影ある格⼦で表現することでZEBファサードを実現します

キャンパス内の建物の外観と調和する縦強調デザイン
5号館、図書館の意匠を継承します

キャンパスに開かれた⼤屋根空間をより強調するデザイン

東側からの外観

北側からの外観

新葵陵会館+新学生会館 内部デザインイメージ

新葵陵会館+新学生会館 ZEB READY認証取得
~快適な室内環境とエネルギー利用削減を両立~

「新葵陵会館(しんきりょうかいかん)(仮称)」と「新学生会館(仮称)」は、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)に基づいた『ZEB Ready』認証を2025年6月16日(月)に取得しました。
ZEB(ゼブ:Net Zero Energy Building)は、快適な室内環境を保ちながら、高効率な設備や再生可能エネルギーの活用により、年間の一次エネルギー消費量収支をゼロにすることを目指す建築物です。
今回取得した『ZEB Ready』は、再生可能エネルギーを除き、基準となる一次エネルギー消費量から50%以上の削減を達成した先進的な建築物として認証されるものです。
環境省などが地球温暖化対策の一環として、建造物のZEB化を推進していますが、これまでの取得事例は事務所や工場といった事業所が多く、太陽光の明るさや通気を求められる教育施設での取得事例はまだ多くありません。
本学でも当初案では『ZEB Ready』の取得は難しいとされておりましたが、ファサードの変更や設備の見直しなどを通じて今回の取得にこぎつけました。
これはカーボンニュートラルの実現に向けた本学の姿勢を明らかにするとともに、大学施設における環境配慮の取り組みを率先する先進的な事例とすることができたと考えています。

スケジュール

フェーズ 時期 工事内容
  2024年12月 準備工事開始
フェーズ1 2025年3月~17カ月 1期(新葵陵会館)新築工事
フェーズ2 2026年9月~5カ月 葵陵会館解体工事、学生厚生会館改修工事1(ELV工事)
フェーズ3 2027年2月~16カ月 2期(新学生会館)新築工事
フェーズ4 2028年7月~5カ月 学生厚生会館改修工事2
2028年12月~2カ月 外構整備

工事期間中における仮囲いエリアについて

  • 2025年3月~2026年7月(フェーズ1)

  • 2026年9月~2027年1月(フェーズ2)

  • 2027年2月~2028年5月(フェーズ3)

  • 2028年7月~2029年1月(フェーズ4)