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東京経済大学校歌

東京経済大学 愛唱歌集

東京経済大学応援歌

石本美由紀 作詞/服部克久 作曲(3分19秒)

  1. 眦(まなじり)あげて 武蔵野の
    大地に集う 若人よ
    葵の誇り 伝統の
    たぎる血潮を 受け継いで
    燃えて生きる心 熱く生きる心 逞しく
    行け行け 東経 東京経済
    行け行け 勝利を 誓おう 東京経済
  2. 試練にいつも 立ち向かい
    黄色に賭けて 開く道
    行く手を壁が 阻もうと
    持てる力を 試したい
    燃えて生きる心 熱く生きる心 どこまでも
    行け行け 東経 東京経済
    行け行け 勝利を 掴もう 東京経済
  3. 母校の風に 勝ち鬨の
    谺(こだま)を聞こう 聞かせよう
    己を信じ 競い合い
    明日へ広がる 蒼い海
    燃えて生きる心 熱く生きる心 吾等みな
    行け行け 東経 東京経済
    行け行け 勝利を 唄おう 東京経済

東京経済大学校歌

佐藤佐太郎 作詞/團伊玖磨 作曲(2分18秒)

  1. 出づる日の光入る日の光さす
    武蔵野の中に 秀でて輝く丘
    朝夕に集ふ吾等の
    つつましく 遥けき歩み
    栄ある真 栄ある真
    日のごとく 日のごとく輝よふ
  2. 大空の蒼かぎりなく風わたる
    武蔵野の中に 秀でて清けき丘
    朝夕に集ふ吾等の
    すこやかに たゆまぬ歩み
    充ち足る未来 充ち足る未来
    空のごとく 空のごとく覆ふ

80周年大学賛歌

依光良馨 作詞/中瀬日佐男 作曲

  1. 若草萌ゆる 春の丘
    さては吹雪の幾山河
    越え去り来たれば懐かしき
    旅にも似たり永遠(とこしえ)の
    仰げば歴史の花開き
    同胞(はらから)集い あい呼べば
    東京経済大学は
    誇りの歌に沸き返る
  2. 真理の殿堂聳え立つ
    実りゆたけき丘の上
    輝く伝統のり越えて
    目指せ新たな大躍進
    果てなき未来(あす)への挑戦に
    希望の鐘は鳴り渡り
    東京経済大学は
    栄光の道ひた走る

※1番の4行目の歌詞「旅にも似たり永遠(とこしえ)の」は、創立80周年時には「旅にも似たり八十年」という歌詞でした。「八十年」は創立九十年になれば「九十年」、百年になれば「一世紀」か「百余年」と読みかえることになっていましたが、その後、作詞者である依光良馨先生の意向で、十年ごとに歌詞を変えるのではなく、「永遠(とこしえ)の」という言葉に変更し、確定することになりました。

なお、本ホームページで視聴できる音源は、この部分の歌詞が「九十年」となっていた時に録音されたものです。

大倉高等商業学校校歌

藤村作 作詞/堀内敬三 作曲

  1. 京の西南葵が丘べ
    千代田の宮居の松を望み
    愛宕の山の梢に近く
    境は清しわが学校
    浄きにたぐへん友よいざ
    浄きは日本の精神なり
  2. 世界に渦巻く時代の潮
    乗り越え乗り切る意気の歌に
    綴れや遠く祖先の血潮
    うけたる剛きわが命を
    剛きをためさん友よいざ
    剛きは日本の精神なり
  3. 粉骨砕身築きて成せる
    われ等が偉人の富は問はず
    九十余年の堅忍不抜
    希望に明きその生涯
    明きを学ばん友よいざ
    明きは日本の精神なり

現在歌い継がれているものは、堀内敬三作曲による「大倉高等商業学校校歌」ですが、これは1936年(昭和11年)に歌詞は変えずに曲のみ変更されたものです。1928年(昭和3年)の校歌制定時の作曲者は、国民歌謡「海行かば」で有名な信時潔です。信時潔作曲による「大倉高等商業学校校歌」は以下よりお聞きください。演奏は東京経済大学グリークラブです。

大倉商業学校校歌

作詞 不明/作曲 不明
演奏 東京経済大学グリークラブ

  1. 商業花と咲きてこそ
    国に富強の実は結べ
    新(にい)花園に花つくる
    われらがつとめ重きかな
  2. つとめは重し重ければ
    あしたは夕べにいそしみて
    こころをきたへ身をきたヘ
    花やしなはむ国のため
  3. 花さきのぼる葵坂
    この花園をおこしつる
    もとのこころをあだにせで
    ひとつこゝろにいそしまん

東京経済大学学生歌

東京経済大学学生歌"つつじの花びら"

横山渉 作詞/ 作曲 不明
歌詞YouTubeより

  1. つつじのはなびら地に舞い落ちて
    白銀(しらがね)の月さやかに浮かぶ
    武蔵野の地をさまよい行けば
    真理(しんり)の道は遥かに遠し
  2. 夏は緑の松の木陰で
    共に語らん未来の世界
    希望に溢れ瞳かがやく
    わが青春の血潮は躍(おど)る
  3. 武蔵野の地に秋訪れて
    から松林は影も小暗(おぐら)し
    若人の声しじまに響き
    暮れゆく夕べの静けさ破る
  4. 四歳(よとせ)の月日早過ぎ去りて
    思い半ばに天を仰げば
    星冷(ひや)やかに大地を照らし
    わが行く道を示すが如し
  5. ああ万感の思いは尽きぬ
    我が青春の命の星(さと)よ
    男子(おのこ)の集い永遠(とわ)に栄えよ
    われは静かに学舎(まなびや)を去る

※2007年7月5日(土)、コーラスグループのボニージャックスの鹿島武臣氏が、大倉記念学芸振興会主催のコンサート「ボニージャックス~日本の心を歌う」に出演のため、本学に来校されました。その際、ボニージャックスから、かつてボニージャックスの歌で「なつかしの寮歌集」に収録された東京経済大学学生歌「つつじの花びら」の複製を大学に寄贈していただきました。
この歌は寮生の横山渉氏が、在学中に作詞しました。横山氏は在学中に亡くなりましたが、その後、大和正弘氏(昭和31年卒)<一部未確認>が、キングレコードに在職中、同氏の尽力で同社発行の「熱血の寮歌集」に収録されました。

東京経済大学学生歌"若い息吹"

森川幸吉 作詞/長津義司 作曲(2分49秒)

  1. 若い息吹きに雲が湧く
    燃える希望のあかね雲
    今武蔵野の丘越えて
    薫る双葉の花葵
    歌も高嗚る青春諧
    母校母校際えよ母校
    東京経済大学を
  2. 移る世紀の波越えて
    守る平和の訓(おし)え草
    此処揺籃(ここようらん)の花園に
    夢も輝け若人が
    仰ぐ理想の旗印
    母校母校讃えよ母校
    東京経済大学を
  3. 清く明る逞しく
    光溢れる我が母校
    ああ大倉の昔より
    展(ひら)く文化に魁(さきがけ)て
    歩む歴史の晴れ姿
    母校母校讃えよ母校
    東京経済大学を