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公務員になることが
現実的な目標に

職員A 東京経済大学には、定評のある専門学校の資格対策講座を学内で受講できる「キャリア・サポートコース(CSC)」があります。なぜ受講しようと思ったのですか?
学生B 入学時から将来は公務員をめざしていたからです。CSCでは、独学にならずに正しい知識を身につけることができます。費用も予備校に通うより格安なので受講を決めました。
職員A 大学が資格取得の経済支援をしていることと学内で受講できることは学生にとって大きなメリットです。在学中に資格取得を考えているなら、ぜひ利用していただきたいです。
学生B 学習中のサポートも、とても充実していました。特に公務員総合講座では、講座だけでなく模試や試験直前の対策、面接対策も行ってくれたので助かりました。
職員A 1977年から続くCSCには40年以上の実績があり、資格取得を目指す学生へのサポートが充実しています。講師も専門学校で授業をしているプロフェッショナルです。中には本学で長年教えている講師もおり、学生のことを理解して親身に対応していただいています。
学生B 講師の方々に質問や相談ができる環境は本当に助かりました。学習中につまずいた問題があるたびに講師の方に質問をしていました。そのおかげで点数アップにつながりました。さらに精神面でも大きな支えになりました。
職員A ほとんどの学生が初めて資格取得をめざすので、不安な気持ちがあると思います。高いノウハウを持つ講師がいることは、大きなアドバンテージになります。

職員A 学習内容の難しさに加えて、通常授業とのダブルスクールも大変だったと思います。
学生B そうですね。CSCの講座は、5限終わりの18時から始まるため帰宅が遅くなりがちで、そのまま通常授業の予習復習や課題に取り組むのは大変でした。なるべく事前に計画を立てて、授業の空きコマや早朝に取り組むようにしていました。
職員A 素晴らしい心がけですね。講座は1年をかけて綿密に学ぶものが多く、計画を立てながら、日々の学生生活と両立してほしいと考えています。大変だからこそ、がんばってよかったと思うことはありますか?
学生B 公務員への目標が、より現実的になったことです。講座で効率よく学ぶことで、確実に知識が身についていることを実感でき、自信が持てるようになりました。いつの間にか公務員になることが本格的な目標へと変わりました。
職員A そういった言葉を聞けるのはうれしいです。必ずしも資格を取る必要はありませんが、Bさんのように資格関連で自分の希望進路が見えてきたら、CSCを活用することをおすすめしたいです。

裏方のサポート役として
学生を応援していく

学生B 普段、職員の方々の業務を知る機会はありませんが、どんなお仕事をされているのでしょうか?
職員A 各講座の運営はもちろんですが、窓口業務、試験情報の周知などをしています。学習に集中していると、事務的な手続きをうっかり忘れてしまう学生もいるため丁寧に対応するよう心がけています。快適に講座を受けられるよう、裏方のサポート役として皆さんを応援しています。
学生B 充実した学習環境の裏には、職員の方のサポートがあったのですね。試験に向けて学習に全力集中できたので本当に助かりました。
職員A 他に、模試結果の返却業務も行っていますが、そのときの学生の表情がなんとも言えなくて…。思うような結果が出せず曇った表情の学生を見ると「落ち込みすぎずに次をがんばろう!」と心の中で励ましたりします。
学生B やっぱり表情でわかりますよね。良いときも悪いときもありますが、ひとつの指標として模試の結果は励みになりました。

学生B 公務員試験や資格に合格するには、絶え間ない努力と時間が必要です。「勉強が楽しくない」「挑戦することが不安」「見えない壁を感じる」、そんな学生がほとんどだと思います。私も学習期間中は、ずっと不安や疲労を感じていました。模試結果がよくなかったときは周りと比較して劣等感を抱き、挫折しかけました。しかし、講師の方々や一緒に受験する友人など、周りに多くの味方がいたことで、気持ちが和らぎ継続して努力できました。合格したときは達成感に満ち溢れました。
職員A 大学4年間は長いようで短いです。早いうちから少しずつ将来のことを考え、無理のない計画を立ててください。興味のある資格があれば、挑戦することをおすすめします。もし不安を感じたりつらいと思ったときは、迷わず先輩や教員、私たち職員を頼ってください。あなたの挑戦を、楽しみにしています。