インターンシップ
インターンシップ:File1
司法書士長谷川合同事務所
学部で学んだ法律の知識や手続きが実社会でどのように生かされるかを知る
行政書士の資格取得をめざしており、現代法学部で学んだことが社会でどのように生かされるかを知るため法律関係の職場でのインターンシップを希望し、司法書士事務所で6日間の職場体験をしました。司法書士事務所では、不動産登記や相続に関わる法的手続きなど、身近な生活でも起こり得ることを扱います。高齢化が進むなか、認知症などで判断力が低下した高齢者の資産を管理する成年後見制度が実用される場面を目の当たりにし、制度の意義と重要性を理解しました。戸籍謄本や登記の書類の実物に触れたのも初めてでした。行政書士試験はキャリア・サポートコース(CSC)で対策をし、3年次に合格できました。
(左:仕事の合間に、相続に関する直接指導を受けました/中央:職場では常にメモをすることを心がけました/右:法務局や介護施設などを訪ねる機会が豊富)
インターンシップ:File2
オムロンヘルスケア株式会社
仕事のさまざまな現場を体験し多角的に物事を見る重要性を理解
職場体験を通して社会で求められる能力を具体的に知ることで、就職活動が始まるまでにやるべきことを明確にしたいと考えました。事前にインターンシップ先の企業から課題が出ており、その解決方法を職場体験を経て発表しました。実習中の5日間は、営業同行やマーケティング課の方々との議論、医療品フェアへの参加など、複数の現場を体験できました。なかでも流通マーケティング学科で学ぶ私には、マーケティング担当の方との話が興味深く、授業で学んでいたターゲットの絞り込みやPOPの視覚的アプローチの実例を学べました。企業内のさまざまな仕事に触れ、物事を多角的に見ることの大切さを実感しました。
(左:会社の強みを知るため、製品知識や使用法を習得/中央:プレゼン発表後、社員の方から貴重なアドバイス/
右:営業職のイメージが大きく変わった体験になりました)
東経大のインターンシップ
就業体験を伴う5日間以上のインターンシップに、毎年約200名が参加。
インターンシップは、自分の学んでいることが実社会でどのように活用されているかを知ると同時に、業種や職種が自分に合っているかどうかを確認する貴重な機会です。
- 授業のインターンシップ
全学部で授業の一環としてインターンシップを実施しており卒業単位として認定します(経営学部のみ科目名が異なります)。
- 経済学部/インターンシップ
- 経営学部/企業研修プログラム
- コミュニケーション学部/インターンシップ
- 現代法学部/インターンシップ
- 地域インターンシップ
産官学が連携し学術・教育を通して地域振興を図る「東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会」のプロジェクトとして「地域インターンシップ」を実施。市役所や地域団体、地元企業などでの現場実習を行っています。全学部の学生が対象で、卒業単位として認定します。
- キャリアセンターのインターンシップ
キャリアセンターでは学生自身が主体的に見つけてきたインターンシップをサポートしています。
"自らが考え行動する"ことで就活での成果が得られます。
インターンシップの流れ

※インターンシップに関する授業・実習内容の詳細は、学部・学科によって異なります。
詳しくはシラバスをご覧ください。