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経済学部
Interview 01

木口 唯人

  • 経済学部 経済学科 卒業
  • 埼玉県立越谷総合技術高等学校 出身

 
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学びたいと思うきっかけを
与えてくれる環境

東経大を選んだ理由は、金融に関する授業が豊富で、資格取得支援制度が充実していたからです。そのなかでも経済学部を志望した理由は、高校の授業で世界恐慌やリーマンショックなどについて勉強した時に、金融経済と社会の関係に興味が湧いたからです。1年次には「古典で学ぶ経済学」を履修し、金融を学ぶことの楽しさを知りました。また、輪読の解説や内容の補足説明がとても興味深く、金融をもっと学んでみたいと思うようになり、2年次には横川ゼミに所属しました。ゼミのグループ論文作成では、コロナ禍によりオンラインで活動することが多かったため完成までに時間がかかりましたが、その反面、完成した時の達成感が自信につながったと思います。
3年次の論文作成では班のリーダーとして活動しました。そこで活動方針について班員や他のゼミ生と積極的に話し合いをする機会を設け、意見交換を活発にすることで作業を円滑に進められるよう努めました。このようなゼミでの経験から、グループワークでは自分の考えをしっかり伝え、相手の考えもしっかり聞くというコミュニケーションが非常に大切だということを学ぶことができました。ゼミ以外の活動では、金融キャリアプログラムに所属し、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP)を取得しました。プログラム生には金融業界をめざしている人が多く、そんななかで情報交換できたことが、就職活動全般に役に立ちました。東経大には先生との距離が近くて話しやすい環境があります。また先生方もただ教えるというだけではなく、学生が自ら学びたいと思うきっかけを与えてくれる授業やゼミが開講され、私の成長を大きく後押ししてくれました。