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経済学部
Interview 02

昇 怜音

  • 経済学部 経済学科 4年
  • 東京都立豊島高等学校 出身

 
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頑張る学生をとことんサポートしてくれる東経大だから夢に向かって進めた

日銀グランプリ敗退で入ったスイッチ
東経大は、特待生制度が充実していること、資格取得の支援があることが魅力で入学しました。将来、金融関係の仕事に就けるよう頑張ろうと思い入学したのですが、大学生活に慣れ始めた1年次の後半に、燃え尽き症候群のような状態になり、遅刻や欠席が増えてしまいました。2年次になるとき、なんとか特待生は維持しましたが、「これじゃいけない!せっかく大学に入ったんだから、勉学に力を入れねば」と思い直し、経済学部で一番厳しいと噂の石川雅也ゼミに所属することにしました。石川ゼミでは、日本銀行が主催する学生向けのコンテストである日銀グランプリに取り組みました。日本の金融・経済の現状と将来について4、5名のチームで小論文を書き、プレゼンをします。2年次は入賞できず、石川ゼミの別のチームが最優秀賞を獲得しました。そのチームのプレゼンを応援した帰路、「来年こそ、自分がプレゼンする側に立つぞ!」と決意しました。

先生のきめ細やかな指導で敢闘賞受賞
3年次はチームリーダーとして日銀グランプリに参加しましたが、コロナ禍により、思うような活動ができませんでした。取材や打ち合わせはオンラインになり、チームの士気も下がり気味だったため、メンバーにねぎらいの言葉をかけたり打ち合わせを盛り上げるなど、安心できる空気を作ることに注力しました。石川先生は、各チームの指導にそれぞれ時間を割いて、きめ細やかに対応してくださり、とてもありがたかったです。その甲斐もあり、2020年の日銀グランプリで、112チーム中上位5位に相当する敢闘賞を受賞することができました。翌年の春には日本銀行への内定をいただきました。東経大のゼミは少人数で先生との距離も近く、質問などもしやすいのが最大のメリットです。また、資格取得支援も充実しているため、頑張る人にはとことん応えてくれる大学です。日本銀行に就職するのは、トップバンカーになりたいという夢の第一歩。その一歩を踏み出せたのは、東経大での学びとサポートがあったからだと思います。