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経済学部生限定プログラム

経済学部生だけが所属できる新規プログラム。
2023年度から、金融選抜プログラムと公共選抜プログラムの、2つのプログラムがスタートしました。

金融選抜プログラム

2年次から15名程度

金融を学術的に理解し、実践教育を通して実務スキルを身につける

金融業界の本質と最先端を知り、学術的な基礎理解の強化と実務スキルにつなげるためのプログラムです。要件を満たした経済学部生のみが2年次から所属でき、変化の激しい金融業界を理論に基づき学術的に解釈できる力を身につけます。

■ 金融選抜プログラムのポイント

1. プログラム生限定の実践教育科目

卒業生組職「葵金融会」と連携した「金融実践講座」で金融の基礎と実務の最前線について演習形式で学びます。「金融データ分析」では、データの取り扱いや金融分野の基礎的なモデルを用いたデータ分析について少人数で実践します。3年次には、金融業界への就職をサポートする「金融キャリア講座」を受講します。

2. 金融関連科目の体系履修によるプログラム修了認定

2年次または3年次で、プログラム生必修の少人数科目と経済学部の開講する金融科目や関連科目を受講し、所定の単位を取得することで、修了証を授与します。
正課授業の受講の際に選考や抽選が行われる科目においても、優先的に受講することができます。

3. 資格取得•SPI対策

金融に関する資格取得支援やSPI対策を行います。FP資格取得のための講座受講料の一部免除、宅地建物取引士・証券アナリスト取得支援のほか、SPI対策オンラインサービスを受講することも予定しています。

※本プログラムの所属選考は、1年次2期に行われます。(指定科目の単位取得等の条件あり)
※本プログラムの内容は、2022年10月時点の情報です。情報は随時更新します。

公共選抜プログラム

2年次から15名程度

経済学的視点を持ち、現代社会に貢献できる人材を育成する

公務員をはじめ、独立行政法人などの政府関係機関、商工団体、まちづくり団体、シンクタンクなどをめざす経済学部生限定のプログラムです。要件を満たした経済学部生のみが2年次から所属し、経済の動きや社会政策、財政、福祉などの基礎知識の習得と、ワークショップ形式の実践的授業により、課題解決力やコミュニケーション力を養います。

■ 公共選抜プログラムのポイント

1. プログラム生限定の独自科目

2年次には、公務労働に焦点を当てた「ワークショップ科目」を開講します。少人数での活動で、プログラム生同士が切磋琢磨できる環境を構築します。また、3年次には、実際に公務員や各種団体・法人職員として働くことを経験する「インターンシップ科目」を開講します。

2. 正課授業との連携

公共政策に関わる具体的な諸問題に、政策担当者として対処することを想定した履修モデルを設定しています。経済学部で開講する専門科目を段階的に学習することで数的思考力や分析力、法や制度の運用能力を身につけます。

3. 公務員試験対策

正課の授業に加えて、課外学習としてキャリア・サポートコース(CSC)において、公務員試験(筆記試験)対策となる講座の受講を用意しています。さらに、公務員等として働くOB·OGの協力を得て、公務労働を踏まえたコミュニケーション能力の育成(面接試験対策)を行います。

※本プログラムの所属選考は、1年次2期に行われます。(指定科目の単位取得等の条件あり)
※本プログラムの内容は、2022年10月時点の情報です。情報は随時更新します。