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現代法学部
Interview 01

渡邉 祐香

  • 現代法学部 現代法学科 卒業
  • 千葉・私立二松学舎大学附属柏高等学校 出身

 
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「現代法学とは何か」を
自分なりに考えた4 年間。
大きく成長できました

法学部は多くの大学にありますが、東経大では名称に「現代」と付いています。
よく聞く法学部と何が違うのか興味を持ったことが東経大に進学したきっかけです。入学してから感じたのは、ここでは最新の問題を扱う機会が多いということです。私が学んだ上机ゼミでは、SNSや映像における表現も、名誉毀損など不法行為法の研究対象になります。リアルタイムで今起きている出来事について議論することもありました。条文理解や法律の知識を深めることに留まらず、現代から未来までを見据えて取り組むことが「現代法学部」たる所以なのかもしれません。
自分でも気づかないうちに、高校時代の友達や親戚など、久しぶりに会う人たちに「変わったね」と言われるようになりました。
言われてみれば、確かにニュースの見方も変わり、意欲的で優秀なゼミの仲間に刺激されて、学びのモチベーションが上がるのも感じていました。また、私は会話のなかではもともと聞き役になることが多かったのですが相手の話すことをより深く知りたいと思うようになり、会話を深掘りする質問を積極的にすることが増えていました。ほかにも、以前は未経験のことに対して「失敗が怖いからやりたくない」という消極的な気持ちがあったのですが、「飛び込んでいろんな経験を積んでみよう」と前向きな思いを抱くようにもなっていました。
東経大には、学生の挑戦と活躍を後押ししてくれる風土があると思います。
人前で発言したことのなかった私が、オープンキャンパスでファシリテーター(学生相談員)を務めるまでに成長しました。昔の私が今の私を見たら、きっと驚くと思います。