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全学共通教育センター
Interview

片野 楓海

  • 経営学部 経営学科(2年)
  • 埼玉県立春日部東高等学校 出身

 
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総合教育科目には
数多くのカリキュラムが用意され、
学びの幅が広がることが魅力です

東経大には自分が主体性を持って学べる環境があり、興味のある分野に没頭できます。また、資格取得へのサポートが手厚く、特に私が得意な英語では、TOEIC®IPテストを学内で無料で受験できることにも魅力を感じて入学しました。会社経営に関心があり経営学部を選んだのですが、経営学部には経営学科と流通マーケティング学科の2つの学科、さらに経営学科には、現代経営・経営情報・現代会計・ファイナンスの4つのコースがあり、経営に関わるさまざまな分野を履修することができます。
総合教育科目では、1年次に履修した数理の科学Ⅰがとても勉強になりました。ここでは利回りなど経営の数字や、数字を読む力など経営学の基礎を深く学べました。数字を読むという点では、株式や投資に直結することから実践的な知識を身につけられました。今後履修したい授業のひとつは外国史Ⅰです。もともと中世ヨーロッパの歴史観に興味がありましたが、現代を知るためにも近代ヨーロッパ史まで学び、現代につながる歴史的背景を知りたいと考えています。また私は英語が好きなのですが、ロマンス言語にも興味があります。特にロマンス言語同士のつながりやそれぞれの国の文化も学んでみたいです。ほかにも自らの倫理観を見直すために「倫理学」や、環境問題に関心があるので「環境の科学」などといった授業を受けたいと思っています。総合教育科目はその名の通り、数多くのカリキュラムが用意され、経営学以外にも学びの幅が広がることが魅力です。
ゼミは総合教育演習のTOEFLに挑戦に所属しています。このゼミでは英語による文章構成、発音、表現力、さらに学習習慣改善の指導などで、自分が成長しているなと感じられます。なかでも、英語の文章表現力には自信がなかったのですが、提出したレポートを細かく添削していただいたおかげで、より簡潔でわかりやすい文章が書けるようになってきました。
これからは単に経営学を学んだ、英語ができる、といったスキルだけでは社会で通用しないと考えています。将来は社会人として経験を積んだのちにMBAを取得し、本学で学んだ経営学、英語、データサイエンス、さらに総合教育科目で得た多彩な知識を生かし、魅力あるビジネスを創出したいです。