2015年、国連で採択された”SDGs”は、さまざまな社会課題を世界共通の課題として共通の枠組みで包摂し、それらの解決に多様な主体がそれぞれの現場で取り組むという、世界的な気運を創り出しています。
貧困やさまざまな差別の解消、地球規模の環境問題などを、人類共通の、皆が取り組むべきミッションとして位置づけたことの意義は大変大きいと言えます。
めざすべき社会の理想に連帯した取り組みの“うねり”を、この国分寺の地から広げていきます。
日 時 | 2022年5月17日(火)14:30~17:00 |
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会 場 | 東京経済大学 大倉喜八郎 進一層館ホール (オンライン併用) |
内 容 | 第1部 基調講演 ①内藤 達也「バリアフリーのまちづくり」 (国分寺市副市長) ②新田 英理子「行政、企業、市民社会の協働とSDGs」 (一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク事務局長) 第2部 パネルディスカッション ①後藤 正彦(国分寺市第三中学校校長) ②小田 登志子(国分寺市国際協会会長) ③城所 宏政(株式会社丸井 国分寺マルイ店長) ④甲斐 隆之(Renovate Japan代表) |
申込等 | ※申込受付は終了いたしました。 参加無料 会場参加定員:150名 事前申込制 オンライン併用(視聴方法は、お申込み確認メールに記載されています) |
主 催 | 東京経済大学・国分寺地域連携協議会 |
お問い合わせ | 東京経済大学 地域連携センター tel 042-328-7950 E-mail crc@s.tku.ac.jp |
公務のかたわら、青少年育成活動、自治会活動をはじめ、相模原や多摩の里山保全ボランティア活動に従事。現在、(NPO法人)さがみはら環境活動ネットワーク副代表理事。また、協働政策、地域活性化政策の研究を行う。(株)公共経営・社会戦略研究所客員研究員、明治大学大学院兼任講師。日本協働政策学会理事、日本地方自治学会会員、日本ソーシャルイノベーション学会会員。地元の鎮守である内藤神社宮司も務める。
一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク 理事・事務局長。日本NPOセンター事務局長、科学技術(JST)STI for SDGs審査員、足立区協働・協創パートナー基金審査会審査委員長など歴任。行政や企業のNPOとの連携・協働プログラムの相談や企画運営を行う。パートナーシップが最大限発揮されSDGsが達成されることを目指し、活動中。
新学習指導要領に掲げる「持続可能な社会の創り手」の育成をめざし、ESD (Education for Sustainable Development)をふまえた学校教育を積極的に進めている。 2022年3月まで校長を務めていた前任校の国分寺市立第一中学校は、東京都のESD推進校の指定を受ける。
国分寺市国際協会は、地域の多文化共生社会の実現を目指し、外国籍市民のための日本語教室、外国にルーツのある子どもへのサポート、各種講座、交流会の開催などをしている市民のボランティア団体。2019年度から日本語教室スタッフとして活動し、2021年度に会長に就任。東京経済大学全学共通教育センター准教授(専門:言語学)も務める。
1989年より国分寺駅ビルに立地する国分寺マルイ。丸井グループでは、将来世代を意識した「共創経営」を掲げ、すべてのステークホルダーに「しあわせ」を感じてもらう取り組みに着手。「共創のプラットフォーム」をつくることをめざして、地域のさまざまな団体との協働・連携を推進している。
一橋大学在学中から貧困や開発経済の課題に積極的に取り組みながら、大学院卒業後は、大手シンクタンク勤務を経て、貧困や「生きづらさ」の問題にソーシャルビジネスで対処する事業を起業した28歳。増加する空き家を付加価値として捉え、家や仕事に困っている人々を巻き込んだ住宅とコミュニティの再生を実践。国分寺市内でその第1号を飾った。
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