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オープンアクセス

オープンアクセスとは

「オープンアクセス」(OA)とは、学術論文などの研究成果をインターネット上に公開することで、誰もが無料で自由に利用できるようにすることです。オープンアクセスにすることで、学術情報へ平等にアクセスできるようになり、より多くの方が情報を入手できるようになります。研究者にとっては、研究成果の可視性および引用される可能性が高まるといった効果が期待されます。
本学では、2025年に「東京経済大学オープンアクセスポリシー」を制定し、研究成果のオープンアクセスを推進しています。

オープンアクセスの種類

学術論文をオープンアクセスにするには、主に以下の2つの方法があります。

グリーン・オープンアクセス(グリーンOA)

研究者自身のWebサイトや、大学が運営する機関リポジトリで公開(セルフアーカイブ)する方法です。グリーンOAは原則APCの支払いは発生せず、無料で行うことができます。
なお、学術雑誌に掲載された論文をグリーンOAにする場合、出版社や学協会によって公開可能な原稿の版の指定や、一定の公開禁止期間(エンバーゴ)を設けるといった登録条件を指定している場合があるため、注意が必要です。

東京経済大学学術機関リポジトリへの登録方法等については、こちらをご確認ください。

ゴールド・オープンアクセス(ゴールドOA)

オープンアクセス論文を掲載している学術雑誌に投稿する方法です。この方法では、多くの雑誌がAPC(Article Processing Charge:オープンアクセス掲載公開料)の支払いを論文投稿者に課しています。掲載論文全てをオープンアクセスとするフルOA誌と、購読モデルの雑誌で、APCを支払った論文のみをオープンアクセスとするハイブリッドOA誌があります。