国分寺市との関わりは人それぞれ。
生まれてからずっと、国分寺で生活し続けている人もいる。
毎日、都心と国分寺を往復し続けている人もいる。
大学進学で初めて国分寺を知った人もいる。都心の企業勤めから国分寺での職住接近の生活を選び直した人もいる。
海外のさまざまな都市と国分寺との類似点が気に入って生活している人もいる。
国分寺市民である時間の長さは違えど、一日に何時間か、週に数時間かはみんな国分寺市民。
そのかけがえのなさに誇りを持ち、この街で「学ぶ」ことに誇りを持ってもらうために。
#03 国分寺での学びを考え抜くふたりの場合
街中のざわめきと自然の静けさ。
歴史を大切にしながらゆっくりと成長し続けてきた国分寺。
この街には人々が集い論じ合えるところがたくさんある。
そして大学が、ある。
大学とは、世代を超えたさまざまな人々が交流し新たな学びを発見する場所。
国分寺にある、大学らしい大学へようこそ。
岡本 英男学長
東北大学大学院博士後期課程満期退学。博士(経済学・東京大学)。1997年から東京経済大学経済学部教授。2002年から2004年及び2006年から2008年に経済学研究科委員長、2014年から2016年に経済学部長を歴任。2018年から学長。専門は財政学。
週の国分寺市滞在時間
126時間
私の国分寺市民率
週間75.0%
ファーマーズマーケット、スローライフなカフェ。この街で過ごしていると1992年から1年間留学したコーネル大学のあるニューヨーク州イサカを想い出します。どちらも、学生や教職員が地元の人々とフレンドリーに語り合える街。みなさんも東経大で、そしてゼミの後にはカフェや居酒屋で、ワイワイガヤガヤ、テツガクしませんか?
増田 保武元欅友会会長
1996年から国分寺市在住。2012年に欅友会に入会。2015年から2018年に欅友会会長を歴任し、年間10回の講座を通じて、国分寺・多摩地区市民の生涯学習の機会を創出。一橋大学学長及び東京経済大学理事長を歴任した増田四郎を父に持つ。
週の国分寺市滞在時間
166時間20分
私の国分寺市民率
週間99.0%
欅は国分寺市の木。この木の名前をいただいた欅友会(きょゆうかい)は東経大で行われる誰もが参加できる生涯学習会です。今年で41年目を迎えます。人生は勉強の積み重ね。我々は一生、一学生なのでしょう。父の代から東経大とは縁が深く、現在の正門や東北門にある大学名の揮毫は、実は父の書によるものです。
国分寺には緑がいっぱいあるし、自然がとっても美しい。
いっしょに住んでいる家から大学までの道を歩いていると、
生まれ育ったふるさと熊本を想い出します。
上京するとき、大都会である東京への憧れはあったけど、
毎日、満員電車に揺られて大学に通う生活は
なんだか違う、と思いました。
国分寺もふるさと熊本も、
住んどる人たちのぬくもりが感じられる街なんよ。
自然がたっぷり。都心アクセスもばっちり。
この街の、風通しのいいキャンパスで、
経済学部と経営学部がタッグを組めば、
これからの時代の世の中の仕組みが見えてきます。
すぐに役立つ各種資格の取得も可能です。
大学のある街、国分寺にようこそ。