東京経済大学の周牧之ゼミでは、2019年10月26日(土)・27日(日)に富山県南砺市で開催される「令和元年ローカルサミットNEXT in 南砺」に参加します。
ローカルサミットは、「全国の幅広い『志民』との連帯の中で、地域活性化の輪を拡げると共に、従来の人間中心の成長至上主義から自然との共生・循環に立脚した価値観への転換を共有しようとするサミット」で、環境省などが協力し、(一社)場所文化フォーラム、NPO法人ものづくり生命文明機構が各地の諸団体等と連携して2008年から毎年開催されています。
周ゼミは、2016年「第9回ローカルサミットin倉敷おかやま」、2017年「第10回ローカルサミットin東近江」、2018年「ローカルサミットNEXT in小田原」に続いて、4回目の参加となります。
周ゼミは毎年ローカルサミットに参加し、サミット開催都市に関するフィールド調査やアンケート調査を実施し、その調査結果をサミットで発表し、好評を博しています。学生もサミットの参加で大きく成長しています。
今回の「令和元年ローカルサミットNEXT in 南砺」において、周ゼミの学生達は、南砺市の観光・まちづくりに関するアンケート調査を実施し、発表する予定です。
周ゼミの主幹事である岩﨑寛英さん(経済3年)は、「僕達は、地方都市の観光動態を自分達の足で調べることで、思い込みや盲点、その都市の良さや足りないところなどを洗い出し、街づくりや地域創生に僅かながらでも貢献したいと思っています。是非、南砺市の観光・まちづくりに関するアンケート調査(下記関連リンク)にご協力をお願いいたします」と語っています。
ローカルサミットNEXT in小田原に参加する周ゼミ