2021年6月17日(木)東京経済大学は、本学在学生の保証人組織である父母の会より、ベンチ約80台の贈呈を受けました。
贈呈されたベンチは、9月初旬頃に学内の広場や芝生に設置されます。
贈呈式には、父母の会会長の網野美由起氏が来校し、本学の岡本英男学長と懇談を行いました。岡本学長は「ベンチの贈呈は学生にとって、授業の合間の憩いの場作りになるため大変ありがたい。今後も、父母の会や卒業生組織である葵友会、大学が三者で協力して学生を支える関係を構築していきたい。」と語りました。網野父母の会会長は「コロナ対策の一助としても、学生や教職員の皆さんが緑豊かなキャンパスを身近に感じられるベンチを利用していただければ嬉しい。」と語りました。
本学国分寺キャンパスは国分寺崖線に位置し、崖線に沿って広がる「東経の森」では、かつての武蔵野の自然が色濃く残され、多種多様な動植物が生息しています。国分寺キャンパス内に現在設置されているベンチの中には老朽化が進んでいるものもあり、今回の新しいベンチの贈呈により、キャンパス内の語らいの場が増え、学生や教職員の交流が活発になることを期待します。
懇談の最後に、岡本学長は「コロナ禍によって今は人に会えない時期であるが、元の生活に戻った暁には、多くの学生がベンチ等で憩い、一生涯の友人作りに貢献できるような大学を目指したい。」と笑顔を見せました。
父母の会の詳細についてはこちらからご確認ください。
葵友会の詳細についてはこちらからご確認ください。
東経の森の詳細についてはこちらからご確認ください。
岡本英男学長(写真左)へ網野美由起会長(写真右)から目録が渡されました
学長室で懇談を行いました