東京経済大学は2022年3月23日（水）、2021年度卒業式を対面（分散）で開催しました。昨年に引き続き、当日は感染症対策の観点から構内への立ち入りは卒業生のみとし、時間や会場を分散して開催しました。欠席者やご家族の方々が式典を視聴できるよう、式典のライブ配信も行いました。
式典では学長式辞、理事長祝辞、各学部・学科の総代学生への学位記授与、卒業生代表挨拶が行われました。岡本英男学長は式辞で、自身の好きな「人間至る処、青山有り（僧月性）」という言葉を卒業生に贈りました。菅原寛貴理事長は祝辞で「皆さんには、さまざまな業界において各分野の専門知識を習得し、活躍されることと思いますが、人生100年時代と言われるこれからの長い人生では、教養を持った人間として自分を磨いていってほしい。音楽や美術、文学や歴史など、仕事以外のことで語れる道をぜひ探してください」とメッセージを贈りました。
卒業生は、「久々に友達と会えてうれしい。しばらく会っていない間に見た目が変わっていて、気づかないこともあった」「4年間の成果が実り、充実感でいっぱい」などとコメントを寄せました。
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