尾崎寛直グローバルキャリアプログラム運営委員長と渡航直前の2年生たち
東京経済大学グローバルキャリアプログラム オーストラリア研修コースの学生32名が、この夏、オーストラリアのシドニー大学と西シドニー大学に向けて出発しました。2020年度以降、新型コロナウイルスの影響によりオンライン研修に切り替えて実施していましたが、現地への派遣は3年ぶりとなります。
グローバルキャリアプログラムは本学のアドバンストプログラムのひとつで、実践的語学力の習得やグローバルビジネスの場で活躍できる能力、異文化コミュニケーション力の習得を目的としたものです。2年次の約5か月間、現地でホームステイをしながら、語学研修や専門研修、現地の企業などで2週間のインターンシップを行います。休学不要、4年間で卒業できる制度となっており、現地大学の入学金や授業料は本学が負担しています。
今回、海外留学に出発した32名には、昨年度現地へ派遣することのできなかった3年生14名も含まれています。現地に到着した学生は、早速対面で授業を受けるとともに、ホームステイ先での生活が始まりました。
約5か月間の留学を経験した後、12月に帰国する予定です。
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