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教職員有志団体「学生支援プロジェクト」が中心となり女子学生に生理用品を配付

  • 貧困をなくそう
  • ジェンダー平等を実現しよう

東京経済大学は2023年5月22日(月)~23日(火)の2日間、教職員の有志団体「学生支援プロジェクト」を中心に「生理用品配付会」を実施しました。この取組みは、生理の貧困問題の解消を目的に、学生支援プロジェクトが大学関係者にカンパを募って実施されたもので、2021年度にも同様の取組みが行われています。今回の配付会は、SDGs学生委員会の学生も協力して運営が行われました。

生活必需品であるにもかかわらず、学生にとって日々の経済的負担になってしまう生理用品を1セット600円~700円分(約1カ月相当)で計200セット配付。生理用品を手にした複数の女子学生から、「前回(2021年度実施)も配付会に参加し、再度実施してもらえて本当にありがたい」「一人暮らしをしていると出費がかさむため助かる。今後もぜひ実施してほしい」とコメントが寄せられました。

過去の配付会の様子①:「生理の貧困」解消へ 教職員等のカンパで支援

過去の配付会の様子②:生理の貧困解消に向け2度目の生理用品配付を実施