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大倉記念学芸振興会学術講演会「小惑星リュウグウの石の声を聴く」を開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会(略称:大倉記念学芸振興会)は2023年5月27日(土)、進一層館ホールにて学術講演会「小惑星リュウグウの石の声を聴く」を開催しました。

今回は東京大学大学院理学系研究科教授でJAXA宇宙科学研究所特任教授である、橘省吾先生をお招きし、探査機「はやぶさ2」がリュウグウに向かった目的から、はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの石の分析により得られたことなどを、詳しく講演いただきました。

質疑応答では質問が複数の参加者より寄せられ、講演会終了後も質問者が絶えませんでした。参加した芝浦工業大学の女子学生は「昔から宇宙が好きで現在も遠くの銀河の勉強をしているので、このような著名な先生の講演会に参加することができて嬉しい」とコメントしました。

次回は2023年6月24日(土)、21世紀は「例外」か「常態」か~「ショック・ドクトリン(惨事便乗型資本主義)」をいかに回避するか~をテーマに講演を開催する予定です。すでに申込受付を開始していますので、ぜひご参加ください。

学生記者 コミュニケーション学部3年 西岡 光


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