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外国人との共生社会の実現に向けた入管の取組を知る 入管の統括審査官が異文化マネジメント論授業に登壇

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コミュニケーション学部小山健太准教授の担当する「異文化マネジメント論」では、2024年1月9日(火)、東京出入国在留管理局の神宮恵介統括審査官をゲスト講師に迎えました。

国は外国人との共生社会の実現に向けて、2024年から毎年1月を「ライフ・イン・ハーモニー推進月間」と定めました。今回のゲスト講義も、ライフ・イン・ハーモニー推進月間の一環として実施されました。

神宮氏は、入管の役割や業務の説明に始まり、他省庁と協力した外国人が日本で円滑に生活するための在留支援、共生社会の実現に向けた環境整備など入管で行われている様々な取組について説明しました。

特に、日本語を母語としない外国人に対し、コミュニケーションのための日本語として理解しやすく親切な「やさしい日本語」を広める活動や、16言語に対応する外国人生活支援ポータルサイトやガイドブックを展開するなど、一般にイメージされる入管の仕事だけでなく、在日する外国人のために大きな役割を果たしていることを知ることができたことは、学生にとって大変意味のある授業となりました。

出入国在留管理庁:公式ホームページ

ライフ・イン・ハーモニー推進月間:特設サイト

教員紹介:小山健太(コヤマ ケンタ)

コミュニケーション学部紹介:TOKECOM on the move