2023年12月2日（土）に開催された株式会社メンバーズが主催する「第7回大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」において、経営学部北村真琴ゼミのチームが三井住友カードの企業賞（同社の課題に応募したチームにおける最優秀賞に相当）を受賞しました。
「大学生CSVビジネスアイデアコンテスト」は、これからの経済の中心となる学生が社会課題との接点を持ち、日本を代表する大手企業との共創によるCSV事業／プロモーションのアイデア創出を通して、企業や地球環境にとってサスティナブルな社会の実現を目指すことを目的として開催され、第7回となる今回のコンテストは、全国の大学から全134チーム、総勢482名がエントリーしました。
企業賞を受賞した北村真琴ゼミのチームは、「脱炭素社会の実現」に向けて各企業（SMBC日興証券株式会社、オイシックス・ラ・大地株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社良品計画）が設定したテーマの中から、三井住友カード株式会社の企業テーマ「みなさんが考える、理想的な未来の社会と新しい消費のカタチとは？」を選定し、ビジネスアイデアを提案しました。
チーム代表を務めた初貝諭さん（経営3年）は「この賞を受賞できたのは、私たちの力だけでなくゼミのみんなの協力があったからだと思います。受賞して終わりではなく、この経験から得た知識を使って、これからもより成長できるように切磋琢磨していきたいです。」と喜びを語りました。
受賞チーム：経営学部北村真琴ゼミナール チーム「アダルサ」
受賞メンバー：初貝諭さん（経営3年）、荒井寛太さん（経営3年）、石井麻衣さん（経営3年）、大森徹也さん（経営3年）
※CSV（Creating Shared Value＝共通価値の創造）：「社会的課題の解決と企業の利益、競争力向上を同時に実現させ、社会と企業の両方に価値を生み出す取り組み」を意味しています。
関連リンク： 大学生CSVビジネスアイデアコンテスト
ゼミ紹介： 北村真琴ゼミ
