北海道旭川市で2021年にいじめを受けていた中学2年生の女子生徒が凍死した問題で、東京経済大学現代法学部の野村武司教授が副委員長を務める旭川市の再調査委員会が記者会見を開き結果を公表したことについて、2024年7月1日(月)付日本経済新聞や朝日新聞などの新聞各紙のほかフジテレビ系が配信しているFNNプライムオンラインなどのデジタルニュースメディアに掲載されました。
野村教授は記者会見において「いじめ被害が存在しなければ、生徒の自殺は起こらなかったと結論付けた」との調査結果を公表し、「行為の大きさや性質、行為者の意図ではなく、被害者生徒に心身の苦痛が生じているかどうかが決め手になる」と言及した、と報じられています。
※上記動画は、2024年7月8日現在のものです。公開終了等の場合はご了承ください。
学部紹介:現代法学部
教員紹介:野村 武司(ノムラ タケシ)