東京経済大学の学生有志が2025年4月2日(水)、3日(木)の2日間にわたり「新入生なんでも相談会」を開催しました。
この企画は新入生歓迎イベントの開催に向けてファシリテーションに関する研修を受けた“学生交流サポーター”が、新入生が抱える様々な不安や疑問の解消を目的に、毎年の春のオリエンテーション期間に実施しているもので、2025年度の「新入生なんでも相談会」には2日間で331名の新入生が参加しました。
新入生らは入学式の翌日から健康診断、履修登録、クラス会といった行事が、授業開始の4月9日(水)まで目白押しです。
この日は「授業と部活の両立方法は?」「どういったサークルがある?」「バイト先を決めたきっかけは?」といった質問を投げかけていました。
順番を待つ間にも真新しいパソコンでTKUポータルを確認したり、シラバスを見たりと“東経大生”への準備を着々と進める姿もありました。
当日の運営は学生交流サポーター14名が担いました。学生らは新入生の質問に丁寧に対応することを念頭に活動したほか、終了後には次回の開催を見据えて運営方法について意見交換をするなど、後輩のサポートを通して、自身の成長につなげる様子もありました。