昨年度、皆さまから好評をいただいた「東経大ライブ」企画を、2025年度1期にも講義内容を一新して全5回配信します。第1回は、本日2025年4月22日(火)18:30からリアルタイムでライブ配信。東京経済大学現代法学部の野澤 淳史准教授による「温暖化で学校ストライキ、その主張とは?」です。
近年、世界各地の若者や環境活動家たちが、さまざまなやり方で気候変動問題の解決を訴えています。学校をストライキする、美術館の名画にスープをかける、肉を食べることをやめる、裁判を起こす、等々。一つひとつのアクションの賛否はさておき、こうした活動は誰に何を訴え、どのような影響を与えていると思いますか? また、皆さん自身は、気候変動の責任の所在はどこにあると考えますか? そして、気候変動による被害をできる限り回避・軽減するためにはどうすべきだと思いますか?
これまで“常識”だと思っていたことを一度手放し、異なるものの見方を見つけていく──。それが「社会学」の面白さ・意義だと私は思っています。現代社会が直面する気候変動問題をテーマに、あなたの“常識”を見つめ直してみませんか。
ライブ終了後には野澤先生に直接質問ができる時間もあります。
なお「東経大ライブ」は、ライブ配信終了後アーカイブ配信を行っており、特設サイト上では、2024年度、2023年度に実施した全37講義も視聴いただけます。
お申し込みはこちら:東経大ライブ特設サイト
教員紹介:野澤 淳史