ピア・サポート(学生同士の相互支援活動)を学内で行う“学生交流サポーター”の交流会が、2025年10月3日(金)の夕方、国分寺キャンパスの学生食堂で開催されました。
学生課の主催で行われた今回の交流会には、すでに学生交流サポーターとして活動している学生だけでなく、ピア・サポートに興味を持っていて「自分もサポーターとして活動したい」という学生も含め、計21名の学生が参加しました。
学生らはアイスブレイクとして、声を出さずに身振りで誕生日順に並ぶコミュニケーションゲーム「バースデーライン」を行って緊張をほぐし、続いて、学生課職員による活動内容に関する説明を受けました。
その後、軽食を囲んで行われた交流会では、会場のいたるところで学生同士の会話が弾む様子が見られました。サポーター経験者が今年度の活動での出来事や様々な取り組みを共有したり、初参加の学生が上級生に活動内容や学生生活について質問したりするなど、学年や経験の有無を問わない交流がありました。
学生交流サポーターの学生の1人は、ピア・サポート活動について「1年生のときに上級生に色々と助けてもらったので、自分もサポートする側になろうと思った。活動はだんだん楽しくなってきたし、自分なりに工夫して取り組むことにやりがいを感じている」と、話します。
今回初めて参加した1年生は「新入生ウェルカム・パーティーでサポートしてくれた先輩の姿を見て自分も参加したいと思った。周りから頼られる人になりたい」と、決意を語るなど、学生同士のサポートの輪が学内で広がっていることが垣間見える会となりました。
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